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2019.12.27
小中学校を対象に「和菓子の出張授業」を実施(№6)
東京和菓子協会では、〝和菓子の啓発と業界活性化プロジェクト〟の一環として都内の小中学校に呼びかけて、和菓子の歴史や文化性、創作性を知ってもらい、和菓子を製造する過程を見て、持参した和菓子を食べてもらう「和菓子の出張授業」を開催しています。
12月には以下の3校で実施致しました。◎西東京市立住吉小学校(出張講師:伊藤圭祐氏「練馬区・竹紫堂」)
◎東大和市立第三小学校(出張講師:深井 駿氏「東村山市・餅萬」)
◎豊島区立明豊中学校(出張講師:齋藤貴俊氏「豊島区・池袋三原堂」)
各学校で講師が、和菓子の歴史や文化について話をした後、製造実演で手際よく餡を包む様子や、ハサミで練切りに一枚一枚花びらのように切り込みを入れてハサミ菊を仕上げる様子などに拍手や歓声が上がりました。生徒さん達からは様々な質問などがあり、和菓子に興味を持っていただくことが出来、先生方にも喜んで頂きました。