• 2013.10.30

    明治神宮にて銘菓奉献式

    10月29日火曜日午後2時30分より明治神宮ご社殿において銘菓奉献式が挙行されました。
    全国各地から168のお菓子が奉献されたほか、身を清め烏帽子直垂姿の和菓子職人が、ご神前で和菓子を作って奉納する儀式が執り行われました。

  • 2013.08.28

    「選・和菓子職」が開催されました

    8月27日(火曜日)に東京・高田馬場にある東京製菓学校において、「選・和菓子職」の第7回「優秀和菓子職部門」の最終審査が行われました。
    審査申込総数68名のうち、7月25日(木曜日)に開かれた第1次審査の通過者44名が最終審査にのぞみ、14名の方々が〝優秀和菓子職〟に認定されました。
    併せて、去る7月30日(火曜日)に開催された第2回「伝統和菓子職部門」の審査会において〝伝統和菓子職〟として認定された7名の皆さんの表彰も行われました。
    詳細につきましては、追ってホームページ上の【選・和菓子職】内に報告書を掲載してお知らせ致します。

  • 2013.06.21

    日枝神社 山王嘉祥祭

    6月16日 赤坂日枝神社で山王嘉祥祭が執り行われました。
    山王嘉祥祭は、徳川家康により江戸幕府 開闢以来6月16日に行われていた行事で、当時、江戸幕府の重要な催しのひとつでした。
    明治以降この催しが途絶えていましたが、大変由緒ある祭りです。
    赤坂日枝神社では、この山王嘉祥祭を神社の主要な祭りとして昭和54年6月16日に復活させましたが、それは奇しくも全国和菓子協会が「和菓子の日」を制定したことと時を同じくしています。この山王嘉祥祭は「和菓子の日」制定の根拠となった祭りであり、和菓子の祭りでもあります。
    6月16日当日には毎年、東京和菓子協会の技術者が和菓子(煉切り)を神前で作って奉納し、和菓子の振興、発展を祈願しています。
    本年も6月16日午後1時より和菓子協会員約30名が山王嘉祥祭にお揃いの法被を着て参列し、当協会技術研究委員の平井氏による煉切り奉納が行われ、参拝者に神供が配られました。

  • 2013.06.18

    手づくり和菓子教室を開催しました

    6月15日(土)1時30分より東京・高田馬場にある東京製菓学校において、〝手づくり和菓子教室〟を開催しました。
    雨も心配されましたが、天候にも恵まれ、往復はがきでお申し込みを頂いた1,588名のお客様の中から抽選で当選した210名の皆様に和菓子作りに挑戦して頂きました。

    最初に全国和菓子協会・藪専務理事の和菓子にまつわるお話を聞いて頂いたあと、東京製菓学校和菓子科の先生方と当東京和菓子協会青年部(和菓子職人)の指導の下、煉切(河原撫子・青葉・枇杷)3種類を各2個ずつ作って頂きました。

    お帰りには、「初めてだったけれど、上手に作れました」「『私が作ったのよ』と、家族に自慢しながら食べます」「また来年も参加したいです」とご自身で作った和菓子を手に笑顔で感想をお話し下さいました。

    ご参加頂いた皆様、東京製菓学校和菓子科の先生方、ありがとうございました。


    「和菓子のお話」講演風景

    和菓子製造実習風景と製造した和菓子3種
     

  • 2013.05.24

    手づくり和菓子教室にたくさんのご応募ありがとうございました

    6月15(土)開催の手づくり和菓子教室に多数の参加申込みを頂き、誠にありがとうございました。
    お陰様で募集定員210名のところ、1,588名様からご応募が寄せられました。
    残念ながら、会場の関係でご応募下さった全ての方にご参加頂くことができないため、今回も抽選となりました。
    本日厳正に抽選を行い、ご応募頂いた皆様に結果を郵送いたしました。
    はずれてしまった方が多くいらっしゃいますが、是非次回のご応募をお待ちいたしておりますのでよろしくお願いいたします。
    ありがとうございました。