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2013.01.17
和菓子シンポジウムを開催します
和菓子は千年を超える歴史の中を、日本人の生活文化と共に育まれ、日本を代表する食文化のひとつとしての地位を確立してきましたが、味わって美味しいということの他に、永い歴史によって積み上げられた伝統や季節感、手づくりならではの個性、さらには小豆など豆類を主原料とした健康性など数多くの魅力を持っており、現代人にとって必要な心の安らぎ、憩い、団らんに欠かせないお菓子として多くのご愛顧を頂いております。
その和菓子の魅力をもっと多くの方々に知って頂きたいとの考えから、下記の内容による和菓子シンポジウム「和菓子を知り、和菓子を味わう」を開催致します。■開催日時
平成25年3月12日(火曜日)
午後1時30分~午後4時■会 場
京王プラザホテル 4階「花の間」
東京都新宿区西新宿2丁目2番1号■内 容
【第一部】講演
①文化講座
「五感の芸術といわれる和菓子」
講師/藪 光生(全国和菓子協会 専務理事)②健康講座
「小豆等 豆類の成分・機能性と和菓子の健康性」
講師/加藤 淳(農学博士・北海道立総合研究機構中央農業試験場 農業環境部長)【第二部】お茶と和菓子のパーティー
おいしいお茶と和菓子をお楽しみいただけます。
和菓子:東京の会員店の和菓子をご用意
お 茶:株式会社 芳翠園様よりご提供■定 員
350名■参 加 費
無料■申込方法
往復はがきに ①お名前、②年齢、③郵便番号・ご住所、④電話番号、⑤参加希望人数(はがき1枚につき2名様まで。同伴の方のお名前と年齢も記入)を明記の上、下記まで郵送にてお申込み下さい。
※応募者多数の場合は抽選となります。
※当落の通知は返信用はがきにてご案内させていただきます。
※小学生以上の方からご参加いただけます。小学生の場合は、保護者の方のご同伴をお願い致します。■申 込 先
〒151-0053
東京都渋谷区代々木3丁目24番3号
全国和菓子協会「和菓子シンポジウム」P係宛■応募締切
平成25年2月15日(金曜日)消印有効■問合せ先
電話03-3375-7121 -
2013.01.11
「決定版 和菓子教本」のご紹介
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2012.11.09
「選・和菓子職」開催報告書を掲載しました
「選・和菓子職」は「優秀和菓子職部門」に加え、本年より「伝統和菓子職部門」を創設致しました。
第1回「伝統和菓子職部門」及び、第6回「優秀和菓子職部門」の開催報告書を掲載致しましたので、詳しくは、こちらからご覧ください。 -
2012.08.29
「選・和菓子職」が開催されました
8月28日(火曜日)に東京・高田馬場にある東京製菓学校において、「選・和菓子職」の第6回「優秀和菓子職部門」の最終審査が行われ、審査申込総数83名のうち7月27日(金曜日)に開かれた第1次審査の通過者39名が最終審査にのぞみ、12名の方々が“優秀和菓子職”に認定されました。
併せて、去る7月24日(火曜日)に開催された第1回「伝統和菓子職部門」の審査会において“伝統和菓子職”として認定された6名の皆さんの表彰も行われました。
詳細につきましては、追ってホームページ上の【選・和菓子職】内に報告書を掲載してお知らせ致します。 -
2012.06.18
手づくり和菓子教室を開催しました
6月16日(土曜日)午後2時より東京・高田馬場にある東京製菓学校において〝手づくり和菓子教室〟を開催致しました。
あいにくの雨模様でしたが、往復はがきでお申し込みを頂いた1,674名のお客様の中から抽選で当選した210名の皆様がお越し下さいました。最初に全国和菓子協会・藪専務理事の和菓子にまつわる色々なお話を聞いて頂いた後、東京製菓学校和菓子科の先生方と東京和菓子協会青年部(和菓子職人)の指導の下、煉切3種類(青梅・濡れ燕・朝顔)合計6個の和菓子づくりに挑戦していただきました。
最初は「和菓子づくりは初めてなので上手にできるかしら」と心配そうにしていた方も、お帰りには笑顔で「丁寧に教えてもらえたので上手にできました」とご自身で作った和菓子を手に感想をお話し下さいました。
また、皆様一様に「とても楽しかったので、また来年も応募します」「帰ったら家族と一緒に食べます」「次回も参加したい」等々、にこやかにお帰りになりました。ご参加頂いた皆様、東京製菓学校和菓子科の先生方、ありがとうございました。
満員の会場風景