〒110-0003 東京都台東区根岸4-7-2
電話:03(3873)4617 FAX:03(3871)4617
JR:鴬谷駅より徒歩7分
地下鉄日比谷線:入谷駅より徒歩7分
 江戸の昔、根岸の里は音無川の清流に恵みを受け、呉竹の里とも呼ばれる閑静な地でした。江戸百景にも描かれた、御行の松の雄大な枝ぶりとともに、俳人正岡子規、書家中村不折、新婚時代の夏目漱石などの文人墨客、大商人の別荘が点在する風流な里でした。
 竹隆庵岡埜は、古きよき時代の根岸をいまに語りつぎたく、伝統の技法に季節限定の数々の和菓子を、小豆は北海道、餠米は新潟こがね餠など、最高の原材料でお届けします。


■根岸の里 こごめ大福
 
江戸庶民の間で喜ばれたお菓子に「こごめ餠」があり、ある時、根岸の里の茶屋がこの餠に餡を包み入れ、上野輪王寺宮公弁法親王に献上したところ、お誉めの言葉を頂き、これを「こごめ大福」と名づけられました。

■名代とらが焼
 
風味豊かな「きび砂糖」北海道産の「十勝小豆」こだわりの有る水を用い、熟練した職人の目にかなった「鶏卵」だけを使うと云う原料へのこだわり。粒餡には栗、柚子餡には金柑が入ってございます。 お日持ち4日間

■ほいろ栗饅頭
 
焙炉(ほいろ)とは和菓子作りに使われる道具で、御菓子を温め、乾かすものです。熟練職人の目にかなった「特大栗」を入れた大栗饅頭です。焙炉に入れ、しっとりと丁寧に仕上げました。 お日持ち3週間。

■四季の彩り
 
四季折々の上生菓子、朝生菓子は常時15種類ご用意致しております。また、お茶席菓子の特別注文、ご慶事ご弔事のお万頭等々、ご予算に応じたお菓子を調整致します。どうぞお気軽にご相談下さいませ。

■ゆうゆう都電
町屋店限定販売。幣舗町屋店は、東京で唯一の都電荒川線の走る街にあります。明治より都内大衆輸送の花形として活躍し、今でも都民に親しまれ利用されています。かわいらしい都電を素朴でやさしいお菓子にしました。

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